秋真っ只中。

どんぐりとか木の実を拾いに行きたい母:多良と、公園で遊びたい娘:多良娘。

「ママ、私は走りたいのよ。」

の一言に負け、久々に公園に行く前にコンビニでコーヒーをゲットして公園へ。

なんか入口からゴミと茶色いものがポツポツとあってちょっと嫌な予感。

公園の中に入った瞬間男の子がお母さんに叫んでる。

「ママ、この中には💩がしてあるんだよ。犬かな」

お母さんは恥ずかしそう。

「ねぇねぇ。ママ、ここに💩がしてあるんだよ」

とその男の子は再度叫ぶ。
お母さんは無反応。

すると小さな女の子にも声をかける。

「ここにはね、犬の💩があるから入らないでね。」

と注意を呼びかけるがその男の子はその中に入っている。
そこは砂場。

私は心の中で呟く。
犬じゃないでしょ。猫だろう、と。

多良娘は、走りたいと言っていたのに走ったのはブランコまで。

ずっとブランコに乗っている。

多良娘の横のブランコは誰も近寄らない。

しかし別の親子が、多良娘のとなりのブランコに近づいた。
子供が
「やっぱ、止める」
って避けた。

お母さんが
「どうしたの?」
と聞くと

「💩があるのよ」

と言う。

しばらくしてはじめに叫んでいた男の子がブランコに近づいてきた。

「ママ、ここにも💩がある。」

って、叫んでた。

私はそんな💩公園の中でベンチに座ってコーヒーを飲み終わった。

すると多良娘が近づいて来た。

「ママ、コーヒー飲み終わった?」

「うん」

「じゃ、ママもう行こうよ。」

「え、もう良いの?」
と聞くと、耳元でコソコソと

「だって💩だらけなんだもの。」

と、そんなこんなでろくに走りもせず、トラップだらけの💩公園を後にした。

今度は大きな公園に行こうね。


おすすめの記事